2022.11.08(2023.08.09更新)

業務効率化

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

仕事を円滑に進めるには、会社の同僚や取引先とのコミュニケーションは必要不可欠です。またプロジェクトを複数人で行う場合、伝達ミスが致命的になるかもしれません。ビジネスチャットツールの導入は、そういった事態を防ぐのに役立ちます。日々の仕事をスムーズに進めることも可能です。

この記事では、ビジネスチャットツールを使用するメリットや選び方を紹介します。導入を検討中の方はぜひ読んでみてください。

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ビジネスチャットツールとは

ビジネスチャットツールとは、一般的に使われるチャットの機能をビジネス用に置き換えたものです。電話や対面と違い、お互いの好きなタイミングで仕事のやりとりができます。

またチャットなので、メールよりも手軽に情報交換や会話を行えるのも魅力です。ビジネスに特化している機能もついており、タスクの作成やデータの管理など仕事に役立つものばかりとなっています。仕事を円滑に進めるための便利なツール、それがビジネスチャットツールです。

社内SNSとの違い

チャットツールと似たようなものに、社内SNSがあります。LINEやFacebookのように、コミュニケーション活性化に長けた一面を持っています。やりとりの主な対象は社内で、従業員への連絡や周知が目的です。しかし機密情報の漏洩や社外への持ち出しなど、ビジネスで使うには不安な面も存在します。

一方でビジネスチャットツールは、セキュリティ面と利便性を両立させているのが特徴です。社内の他に、取引相手とも連絡をとることができます。ビジネスツールなので、タスクや情報の管理を行うことも可能です。導入することによって、業務の効率化を図ることが目的の軸となっています。

ビジネスチャットツールを導入するメリット

ここでは、ビジネスチャットツールを導入するメリットを3つご紹介します。

  •  コミュニケーションを迅速におこなえる
  •  情報共有を効率的におこなえる
  •  タスクを管理しやすい

 コミュニケーションを迅速におこなえる

ビジネスチャットツールを用いることで、時間や場所に縛られず気軽に相手とコミュニケーションを取ることができます。文字だけではなく画像も添付することで、よりわかりやすく伝えられるでしょう。対面や電話では、時間や場所の指定がありお互いに拘束されてしまいます。またメールは1通ずつ挨拶などを入れ、作成しなければいけません。チャットでやりとりすることで、そのような手間や拘束時間が解消されます。

情報共有を効率的におこなえる

プロジェクトや業務を進めていく上で必要な情報を、メンバーや会社内で効率的に共有できます。メールではccを何度も選択する必要がありますが、チャットではその必要がありません。画像や動画の添付も容易なので、メールに取られていた業務時間の短縮にも繋がります。またメールは一目で内容が把握できず、一つひとつ開封しなくてはいけません。一方ビジネスチャットは中身が一目瞭然なので、自分に必要な情報のみを得ることができます。

 タスクを管理しやすい

チャットで情報や進捗状況を管理することによって、プロジェクトのタスクを可視化することにも役立ちます。誰が何をいつまでにするのか、といった情報をチームで共有することが可能です。さらに、チャットツールによってはリマインダーやタスク設定機能が設けられていたり、基幹システムとの連携ができるようになっていたりする場合もあります。

また、いつでもどこでも会議やタスク状況が確認できるので、遠方にいてもリアルタイムで情報把握ができます。会議の記録を残せば、スケジュール管理も併せて容易に行えるでしょう。

ビジネスチャットツールの選び方

次に、ビジネスチャットツールの選び方を7つご紹介します。

  • 利用目的に適したものから選ぶ
  •  利用したい機能が搭載されているものから選ぶ
  •  社員にとって操作しやすいものから選ぶ
  •  利用しやすい料金のものから選ぶ
  •  マルチデバイスに対応しているものから選ぶ
  •  利用しやすい提供形態から選ぶ
  •  セキュリティ体制が整っているものから選ぶ

 利用目的に適したものから選ぶ

ビジネスチャットツールには、社内と社外の一方に対応したものとその両方が使えるものがあります。それぞれメリット・デメリットがあり、用途に応じて使い分けが必要です。社内向けのツールは自由がききやすく、社内チャットに特化した機能が備えられています。一方社外に使用する場合は、よりセキュリティ面がしっかりとしたツールを選ばなくてはいけません。ビジネスチャットツールを導入する際には、目的を明確にすることが重要です。

利用したい機能が搭載されているものから選ぶ

自分の導入したいビジネスチャットツールに、利用したい機能が搭載されているかも重要です。もし利用したい機能を明確にせず選んでしまうと、運用する際の使い勝手が悪くなる可能性があります。その上機能が多く費用が高ければ、実際の使用状況に対してコストパフォーマンスが悪いです。

またすでに使用しているCRM(顧客関係管理) などのツールと、きちんと連携できるかどうかを確認しましょう。連携ができると、より効率的でスムーズな業務運用を行えます。

社員にとって操作しやすいものから選ぶ

ツールを選ぶときには、導入後に使用予定の社員にとって使いやすいかどうかを意識しましょう。選ぶ担当者の好みや主観だけでなく、現場の声を参考にすることは重要です。そうすることで、より適したビジネスチャットツールが見つかるかもしれません。

また、実際に使用したところ想像していたものと違ったという場合も考えられます。ツールによっては無料のデモやトライアルを用意しているものがあるので、一度お試しで利用してみると良いでしょう。

利用しやすい料金のものから選ぶ

ビジネスチャットツールは継続的に利用するものなので、長く使っても無理のない料金であることはとても大切です。ツールへの投資で会社の経営がままならなくなっては、本末転倒になってしまいます。自社の予算を明確にし、コストに見合った効果が出る選択をしましょう。テレワークのためにツールを導入したい場合は、削減した交通費を予算にあてるのも一つの方法です。無理のない範囲で運用できることが鍵になります。

 マルチデバイスに対応しているものから選ぶ

より実用的なものを選びたい場合、マルチデバイスに対応しているかを確認しましょう。マルチデバイス とは、パソコンやスマホなど複数のデバイスからコンテンツやサービスを同じように利用できる環境のことを指します。パソコンでもスマホでも同じように視聴できる動画などが、マルチデバイスの一例です。マルチデバイス対応であれば、営業職の人が外出先からツールをスマホで操作できます。活用の幅が広がりメリットも多いので、導入するときは対応の可否をぜひ着目してみてください。

 利用しやすい提供形態から選ぶ

ビジネスチャットツールには、大きく分けてクラウド型とオンプレミス型 の2つに分類されます。それぞれメリットとデメリットがあるので、自社に適した型を選びましょう。

クラウド型

クラウド型は、既存のネット上に構築されているシステムを使用する方法です。すぐに導入ができ、コストも比較的安いのがメリットになります。ツールが不要になった際には、撤収の手間もかかりません。デメリットとしては、自社に合わせたカスタマイズが困難な点が挙げられます。ビジネスチャットツールを初めて導入する場合は、クラウド型を選ぶとノウハウがわかりやすいでしょう。

オンプレミス型

高いカスタマイズ性で自由に運用ができるのが、オンプレミス型の強みです。どのようなツールが最適かを模索し、実際にシステムへ反映することができます。一方で、システム構築に時間とコストがかかることがデメリットです。まずは理想の形や必要な機能をクラウド型で探し、その後オンプレミス型に切り替える方法が良いでしょう。リスクを抑えつつベストな運用ができる可能性が高まります。

 セキュリティ体制が整っているものから選ぶ

ビジネスにおいて、セキュリティの強度は会社全体の信用問題に繋がります。万が一、大切な顧客情報などが流失してしまうと、社会的に信頼を取り戻すのは極めて難しいです。気軽に使える反面、しっかりとした対策が必要になります。最悪の事態を防ぐためにも、セキュリティ体制がしっかりとしたビジネスチャットツールの使用がおすすめです。

セキュリティ体制を整えるための対策例として、通信の暗号化や2段階認証 などの方法が挙げられます。通信の暗号化とは、通信経路や端末に暗号化を施すことです。仮に内容を第三者に見られても、解読はほぼ不可能なので漏洩のリスクは格段に減ります。端末を失くした、ハッキングされた、といった場合にも対応できる心強い機能です。

またログイン時などに2段階の認証があると、通常よりも強固なセキュリティが期待できます。もし自社で使うビジネスチャットツールに2段階認証がある場合は、率先して使うようにしましょう。他にもログの保存機能やIPアドレス制限機能など、多様なセキュリティ対策があります。導入の前に、各ツールの違いをチェックしておきましょう。

おすすめのビジネスチャットツールの比較表

ここからは、おすすめのビジネスチャットツールを10社紹介していきます。下記はそれぞれを初期費用、月額費用、無料トライアルの有無で比較した表です。

表は横にスクロールします

ツール名 初期費用 月額費用 無料トライアル
Slack ¥0 ¥925 あり(期限なし)
Chatwork ¥0 ¥500 あり(期限なし)
LINE WORKS ¥0 ¥450 あり(期限なし)
Microsoft Teams ¥0 ¥430 あり(期限なし)
WowTalk ¥300 ¥300 あり(2週間)
Talknote あり(プランによって異なる) あり(プランによって異なる) あり(2週間)
elgana ¥0 ¥330 あり(期限なし)
workplace $0 $4 あり(30日間)
Typetalk ¥0 ¥638 あり(30日間)
direct ¥0 ¥6000 あり(期限なし)

おすすめのビジネスチャットツール10選

上記の表でまとめた10社を、より細かくご紹介します。それぞれ価格や機能に特徴があるので、自社に適したビジネスチャットツールを導入するのがおすすめです。

初期費用や月額費用の他に、追加のオプションをつける必要が出てくる可能性もあります。無料のトライアルがあるツールは、まずお試しでサービスを受けてみるのが良いでしょう。無料トライアルでは機能に制限が設けられたものもありますが、すべての機能を無料で使用できるものもあります。

 Slack

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:Slack

Slackは、アメリカのSlack Technology社が提供しているビジネスチャットツールです。必要な情報や会話記録を1ヶ所に集約することで、仕事の効率化を図ります。
またメッセージアーカイブ機能や他のツールと提携することによって、タブの切り替え時間などを節約できる仕様です。セキュリティ面では、暗号化や脅威の検出など複数の方法が付属済みです。情報の一括管理や、作業の時間を短縮させたい方におすすめのツールになっています。

表は横にスクロールします

初期費用 ¥0 月額費用 プロ:¥925(1ユーザー)
ビジネス:¥1,600(1ユーザー)
Enterprise Grid:要問合せ
主な機能 ・プラットフォームの集約
・他ツールとの連携
・暗号化など厳重なセキュリティ
など
対応OS MacOS、Windows、Linux、iOS、Andoroid
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(期限なし)
提供会社 Slack Technology社 公式サイト Slack

 Chatwork

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:Chatwork

Chatworkは、Chatwork株式会社が提供しているビジネスチャットツールです。社内はもちろん、社外もつながれる機能を持ち、自分でカスタマイズも可能です。
また銀行など、高い機密性を求められる会社にも使用できるセキュリティ体制を取っています。高度なセキュリティを求める方や、国内のツールを使いたい方におすすめです。

なお、以前は有償プランでない場合は参加できるグループチャット数に上限があったものの、現在ではその制限が撤廃されています。

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初期費用 ¥0 月額費用 フリー:¥0(1ユーザー)
ビジネス:500(1ユーザー)
エンタープライズ:¥800(1ユーザー)
主な機能 ・チャット
・タスク管理
・チーム機能
など
対応OS iOS、iPadOS、Android、Windows、MacOS
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(期限なし)
提供会社 Chatwork株式会社 公式サイト Chatwork

 LINE WORKS

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:LINE WORKS

LINE WORKSは、ワークスモバイルジャパン株式会社が提供するビジネスチャットツールです。唯一LINEと繋がれるツール、というコンセプトが強みになっています。LINEの特徴でもあるメッセージの送受信の手軽さが売りで、相手の既読も確認できるのでコミュニケーションがスムーズです。LINEと連携したい方や、手軽にビジネスチャットを使用したい方におすすめできます。

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初期費用 ¥0 月額費用 フリー:¥0
スタンダード:\450(1ユーザー)
アドバンスト:¥800(1ユーザー)
主な機能 ・チャット
・連携ツールによるカスタマイズ
・アンケート機能
など
対応OS iOS、Android、Windows、MacOS
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(期限なし)
提供会社 ワークスモバイルジャパン株式会社 公式サイト LINE WORKS

Microsoft Teams

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:Microsoft Teams

Microsoft Teamsは、Microsoft社が提供しているビジネスチャットツールです。優れた音質と画質で、どこからでもオンライン会議に参加できます。リアルタイムで共同作業が可能で、共有ファイルにどのデバイスからでもアクセス可能です。ニーズに応じてさまざまなプランがあり、追加機能も自社に合わせて設定できます。Microsoftの製品を多く使う方や、オンライン会議を使う頻度が高い方におすすめのツールになっています。

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初期費用 ¥0 月額費用 Microsoft Teams:¥0
Microsoft Teams Essentials :\430(1ユーザー)
Microsoft 365 Business Basic:¥650(1ユーザー)
Microsoft 365 Business Standard:¥1,360(1ユーザー)
主な機能 ・オンライン会議
・チャットやファイルの集約
・高いセキュリティ
など
対応OS MacOS、Windows、Linux、iOS、Andoroid
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(期限なし)
提供会社 Microsoft社 公式サイト Microsoft Teams

WowTalk

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:WowTalk

WowTalkは、ワウテック株式会社が提供するビジネスチャットツールです。どんな人でも扱いやすいよう、直感的に操作ができるようになっています。管理機能も充実しており、簡単な操作で個人単位のセキュリティ体制を構築可能です。また端末を選ばないので、PCやタブレットなどシーンに合わせた運用を実現できます。災害時の対応にも適応しており、迅速な安否確認や情報把握の機能付きです。バランスのとれたチャットツールを使いたい方や、端末での操作が苦手な方におすすめです。

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初期費用 ¥300 月額費用 シンプル:¥300
スタンダード:¥500
プロフェッショナル:¥800
主な機能 ・タスク管理
・日報制作
・ログ閲覧
など
対応OS Windows、iOS、Andoroid
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(2週間)
提供会社 ワウテック株式会社 公式サイト WowTalk

 Talknote

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:Talknote

Talknoteは、Talknote株式会社が提供するビジネスチャットツールです。テーマやメンバー別にノートを作成することで、効率的な情報共有を実現します。過去の情報を整理しつつ蓄積することで、新しいメンバーにもわかりやすく理解してもらえるでしょう。またTalknoteには、「サンクス」というユニークな機能が搭載されています。これは他のメンバーへ賞賛や感謝を伝えることで、仕事へのモチベーションや生産性の向上に繋がるツールです。サンクスの送受信数を自動的に集計できるので、定期的な評価制度にも活用することができます。

Talknoteの料金は、初期費用+基本プラン+オプションという設定です。それぞれの価格はプランにより異なるので、知りたい方はサポートセンターに問い合わせする必要があります。情報をまとめたり、メールなど各種ツールと連携したりといった作業をしたい方におすすめです。

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初期費用 要問合せ 月額費用 要問合せ
主な機能 ・ノート機能
・メール連携
・業務効率化機能
など
対応OS MacOS、Windows、iOS、Andoroid
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(2週間)
提供会社 Talknote株式会社 公式サイト Talknote

elgana

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:elgana

elganaは、NTTビジネスソリューションズ株式会社が提供するビジネスチャットツールです。誰にでも使いやすい機能で、業務の効率化をサポートします。ピン止めやクリップ機能など、あると便利な機能が多く搭載されているのが特徴です。誤送信などの情報漏洩リスクを提言するシステムを搭載し、万が一に備えたツールです。初めてビジネスチャットツールを利用する方や、サポートが充実しているものを使いたい方におすすめの製品になっています。

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初期費用 ¥0 月額費用 フリー:¥0
ベース:¥330(1IDにつき)
主な機能 ・アンケート機能
・メンション機能
・ファイル一覧機能
など
対応OS iOS、Andoroid
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(期限なし)
提供会社 NTTビジネスソリューションズ株式会社 公式サイト elgana

Workplace

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:Wolkplace

Wolkplaceは、Meta社が提供するビジネスチャットツールです。一目でわかりやすい機能性に加えて、zoomなど他社のツールとも連携できます。91言語以上の自動翻訳機能がついているので、世界中に支社を持つ企業であれば社員同士がスムーズに話し合える空間を実現可能です。WolkplaceはMicrosoft Teamsと統合したことで、連絡や交流がより簡単に行えるようになりました。グローバルに仕事を展開している、コミュニケーションを取りたい方におすすめのツールです。

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初期費用 $0 月額費用 $4
主な機能 ・ライブ動画
・インサイト機能
・統合機能
など
対応OS MacOS、Windows、iOS、Andoroid
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(30日間)
提供会社 Meta社 公式サイト Wolkplace

Typetalk

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:Typetalk

Typetalkは、株式会社ヌーラボが提供するビジネスチャットツールです。作業を見える化することによって、コミュニケーションをより円滑に進めることができます。使用できる絵文字が多く、いいね機能もついているので、楽しくコミュニケーションを取れるのが特徴です。セキュリティ面では、2段階認証を取り入れるなど機密保持性の高さを実現しています。チームディスカッションをメインに考えている方や、チームワークを伸ばしたい方におすすめのツールです。

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初期費用 ¥0 月額費用 フリー:¥0
スタンダード:¥638(3ユーザー)
主な機能 ・まとめ機能
・ファイル添付機能
・支払い管理
など
対応OS MacOS、Windows、iOS、Andoroid
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(期限なし)
※スタンダードプランは30日間トライアル
提供会社 株式会社ヌーラボ 公式サイト Typetalk

 direct

【2022年最新】ビジネスチャットツール おすすめ10選!比較表も紹介

画像出典:direct

directは、株式会社L is B(エルイズビー) が提供するビジネスチャットツールです。ゲストモードがついており、協力会社や顧客とも安心して繋がることが可能です。データ共有機能で引継ぎをスムーズに行えるので、後から入ってきたメンバーもすぐに要点をつかんで業務にあたれます。特に建設業の現場で支持されており、図面や施工管理のサービスにおいて普段使っているツールとも連携可能です。

directは、ビジネスチャット「direct」(5プラン)+業務アプリ「direct Apps」(フリー版、有料版)を自分で組み合わせた料金プランとなっています。どの「direct」プランからでも、「direct Apps」のフリー版を選べる仕様です。自社の使い方に合わせてプランをカスタマイズしたい方におすすめのツールと言えます。

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初期費用 ¥0 月額費用 フリー+direct Appsフリー版の場合:¥0
ベーシック+direct Apps有料版の場合:\9000
主な機能 ・通話機能
・管理機能
・連携ソリューション
など
対応OS MacOS、Windows、iOS、Andoroid
など
対応デバイス PC、スマートフォンなど 無料トライアル あり(期限なし)
提供会社 株式会社L is B(エルイズビー) 公式サイト direct

まとめ

この記事では、ビジネスチャットツールを導入するメリットや選び方、おすすめのツール10選をご紹介しました。チャットツールを上手に活用することで、業務を格段に効率よく行うことができます。またメンバー内のコミュニケーションが活発になり、作業の幅も広げることが可能です。

今回紹介した10社のビジネスチャットツールはそれぞれ強みが違います。費用や使える機能を考慮し、自社に最適なツールを選びましょう。

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