2022.01.11

ビジネス

【2022年版】チャットボット比較8選!種類や機能、料金を徹底解説

Webサイトの下から出てくる「AIヘルプデスク」や「チャットシステム」は、すべてチャットボットと呼ばれるシステムです。実は近年、チャットボットが高く評価されるシーンが増えています。一方で導入しても運用が難しく、使いこなせないなんてことも少なくありません。

この記事ではチャットボットの特徴を解説し、比較表を使ってチャットボット製品の価格や評判を解説します。どのチャットボットを使用するか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

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チャットボットとは

チャットボットとは、AIを組み込んだコンピューターが人に代わり自動的に会話を行うプログラムです。チャットボットを導入することで、サービスに対する問い合わせに対しての返信をスムーズにできます。AIチャットボットが学習を済ませているものなら自動で回答してもらえるため、ヘルプデスクの負担が大幅に削減可能になりました。

最近では比較サイトもできるほど人気がある業務効率化ツールです。種類も豊富で、料金も無料のものから有料のものまでさまざま。メーカーも多く、選び方が難しいツールでもあります。

チャットボットの種類

チャットボットには2種類の型があります。以下の両者を複合したハイブリッド型もありますが、ほとんどはどちらかのタイプに分類できます。チャットボットにどんな内容をメインで回答してもらうかを検討して、どちらが自社に適しているかを検討するといいでしょう。

シナリオ(ルールベース)型

ある程度決まった質問に返答する機能を重視するのであれば「シナリオ(ルールベース)型」がいいでしょう。コーパス(言語資料)を使用して覚えさせたシナリオに対して、適切な回答をさせるのが目的です。事前にシナリオの構築が必要なので運用までに時間がかかるのがデメリットではあるものの、構築そのものはAI型よりもシンプルです。その分費用もAI型よりも安く設定されていることが多くなります。

AI(FAQ)型

AIが学習したデータを解析し、適切な回答を割り出して提示するのが「AI(FAQ)型」です。シナリオ型と違ってシナリオの準備が不要で、ユーザーから質問があればAIデータエンジンから適切な回答を解析し、質問者に返信します。シナリオ型よりも広範囲での回答ができること、24時間365日常に稼働できるのがメリットです。反面、膨大なデータを学習させる必要があるため、構築には時間がかかります。

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チャットボットツールのメリット

チャットボットツールのメリットは次のとおりです。

  • コスト削減

ユーザーからの問い合わせに対して人員を割く必要がなくなるため、コスト削減につながる。導入企業の中には40~60%のコストカット成功事例も。

  • 業務効率化

マーケティング向けでも問い合わせ向けでも業務効率化につながる。AIの進化は継続しているため、今後さらに高い制度での受け答えも可能に。

  • 顧客満足度の向上

適切な回答が瞬時に帰ってくるので顧客満足度が高くなる。今後のAIの発展次第ではさらに早く複雑な質問に回答できる可能性もある。

  • 効率よくデータを収集できる

受けた質問は補完できるため、データ収集にも貢献できる。それらをもとにシナリオ型なら再構築を、AI型なら追加学習を実施できる。

チャットボットを導入することで、返信する側の手間が減るだけではなく、回答を待つユーザーの満足度も向上します。また、質問された内容は保存できるため、さらなる回答内容の精度向上にも役立ちます。

チャットボットツールのデメリット

 

一方でチャットボットツールには、次のようなデメリットもあります。

  • 導入までに時間と手間がかかる

製品を購入したからとすぐに利用できるわけではない。シナリオ型・AI型ともに事前準備をはじめ、準備までに人手がかかる。

  • 対応できない問い合わせもある

特にAIを搭載していないチャットボットは、放置しているだけでは精度が上がらない。また、用意していない質問・学習していない質問も対応不可。

  • 運用改善していく必要がある

導入後には定期的な見直しや改善を実施しなければならない。シナリオ型は都度学習させる内容を見直さないとおかしなことになることも。

チャットボットは導入したら終わりではありません。チャットボット運用が難しいといわれている理由は導入当初の構築と、定期的な見直し。これら2点で人員やリソースがとられてしまうのは仕方がないと言えます。

チャットボットツールを選ぶポイント

 

チャットボットツールは非常に種類が多く、どのようなポイントで選べばいいか分からない人も多いでしょう。特に注目したい選びたいチャットボットツールの選び方は、以下の3点です。

  • サービスはチャットボットに適しているか

導入しようと思っているサービスはチャットボットを搭載できるか。場合によっては搭載できないもの、搭載に手間がかかるものがある。

  • 希望する種類を選択できるか

チャットボットを導入することで達成したい目標から逆算することで、必要な種類が分かる。シナリオ型とAI型で機能や管理体制が変わる。

  • サポートは充実しているか

使い方が分からなかったりトラブルが発生したりした際のサポート体制も決め手。自社リソースを含めて検討するといい。

チャットボットツールの比較表

特におすすめできるチャットボットツールを一覧表にしました。いずれのサービスも人気・評判がよく、導入がおすすめできるものばかりです。あとは維持費や応用可能な種類かどうかです。まずは、以下の一覧表で違いを確認しましょう。

サービス名 種類 初期費用
(税抜)
月額利用料
(税抜)
無料トライアル 設置場所
KARAKURI AI型 要問合わせ 要問合わせ × Webサイト
LINE
ビジネスチャット
BOTCHAN シナリオ型/AI型 無料 10,000円~
(ソリューションごとに異なる)
Webサイト
KUZEN
(クウゼン)
AI型 要問合わせ 要問合わせ Webサイト
LINE
ビジネスチャット
sAI Chat AI型 要問合わせ 要問合わせ × Webサイト
LINE
Zendesk AI型 無料 $49~ Webサイト
LINE
ビジネスチャット
chamo シナリオ型 要問合わせ 成果報酬型もしくは6,500円~
(プランごとに異なる)
× Webサイト
LINE
Zeals シナリオ型 要問合わせ 要問合わせ × Webサイト
LINE
チャットプラス シナリオ型 無料 1,500円~ Webサイト
LINE

※上記表は2021年12月22時点の内容となります

おすすめのチャットボットツール8選

総合比較にも出したチャットボットツール8選を詳しく解説します。一覧表ではわからない面も解説するので、最終的にどれを導入するのかを検討する材料にしましょう。

KARAKURI

引用:KARAKURI

種類 AI型
初期費用(税抜) 要問合せ
月額料金(税抜) 要問合せ
無料トライアル ×
設置場所 Webサイト
LINE
ビジネスチャット

「KARAKURI」は、カラクリ株式会社がリリースしているAI型チャットボットシステムです。UI特許を取得したシステムは高く評価されており、ITreview Grid Award 2021 Fallで「Leager」を6年連続で受賞しています。ノーコードで構築可能であり、導入から運用までの徹底したサポート体制も高く評価されました。

LINEやSalesforceとの連携も可能で、さまざまな使い方ができるのも特徴。大手企業での導入も進んでおり、選んで間違いないチャットボットサービスです。

「KARAKURI」の特徴
•UI特許を取得した使い勝手のよさ
•導入から運用までを徹底サポート
•多くの外部システムとの連携可能

BOTCHAN

引用:BOTCHAN

種類 シナリオ型/AI型
初期費用(税抜) 無料
月額料金(税抜) 10,000円~
(ソリューションごとに異なる)
無料トライアル
設置場所 Webサイト

「BOTCHAN」は、株式会社wevnalが提供しているチャットボットシステムです。同じチャットボットでも業界や利用シーンに特化した別々のソフトが5つリリースされており、無料トライアルの有無や初期費用などが異なります。目的に応じて導入する種類を選ぶ必要があるでしょう。

ビジネスのフェーズにあわせて使い分けることも可能。チャットを使った接客機能に優れています。連携できる外部システムも多く、自社独自の使い方ができるのも魅力的です。

「BOTCHAN」の特徴
•業界や利用シーンによって異なるラインナップ
•ビジネスのフェーズにあわせた使い分けも可能
•外部システムとの連携数も豊富

KUZEN (クウゼン)

引用:KUZEN(クウゼン)

種類 AI型
初期費用(税抜) 要問合せ
月額料金(税抜) 要問合せ
無料トライアル
設置場所 Webサイト
LINE
ビジネスチャット

「KUZEN」は、株式会社コンシェルジュが提供しているAI型チャットボットシステムです。専門知識なしでAI構築ができるノーコードを採用しています。導入実績は法人のほか、地方自治体まであり、信頼度の高いサービスでもあるのです。

難しい設定は一切なしで、比較的短時間で構築からリリースまでたどり着けるのも特徴。導入過程でのサポート体制も充実しています。セキュリティ性能も高く、ISMS認証と呼ばれる国際的なセキュリティ基準もクリアしています。

「KUZEN (クウゼン)」の特徴
•ノーコードなので構築に専門知識が不要
•自治体での導入実績も多数
•セキュリティ性能は世界レベル

sAI Chat

引用:sAI Chat

種類 AI型
初期費用(税抜) 要問合せ
月額料金(税抜) 要問合せ
無料トライアル ×
設置場所 Webサイト
LINE

「sAI Chat」は、株式会社サイシードが提供しているチャットボットシステムです。導入時から精度95%以上の回答率を誇り、初回で利用したユーザーを2回目以降も利用させたくなるようなシステムをしています。「ずっと賢く」をスローガンにしており、それに沿った運用改善も随時行われています。初期費用こそ高額ではあるものの、支払うだけの価値はあるといえるでしょう。

ウェビナーによる使い方レクチャーも行われており、初めて導入した先でも使い方に困りません。細部までカスタマイズ・デザインできる豊富な機能も魅力的です。

「sAI Chat」の特徴
•導入時から精度95%の回答率
•運用改善も随時実施している
•ウェビナーによる使い方レッスンで導入直後でも使いやすい

Zendesk

引用:Zendesk

種類 AI型
初期費用(税抜) 要問合せ
月額料金(税抜) $49~
無料トライアル
設置場所 Webサイト
LINE
ビジネスチャット

「Zendesk」は、株式会社Zendeskがリリースしているチャットボットシステムです。数あるZendeskのシステムのうち、チャット機能に特化したものです。顧客データを収集し、それに応じて回答するため、ユーザーに対する満足度が高いのが特徴のツール。Answer Botを使えば、24時間365日返信できます。

同じ会社がリリースしているため、ほかのZendeskのシステムと連携でき、幅広い領域で活用できます。SNSでの活用も可能で、同じ説明を繰り返す必要がないのも魅力です。

「Zendesk」の特徴
•顧客情報を集約して返信できるため満足度が高い
•Answer Botの導入でいつでも返信可能
•SNSに導入することで顧客満足度向上に貢献

chamo

引用:chamo

種類 シナリオ型
初期費用(税抜) 要問合せ
月額料金(税抜) 成果報酬型もしくは6,500円~
(プランごとに異なる)
無料トライアル ×
設置場所 Webサイト
LINE

「chamo」は、株式会社ジーニーが運営しているチャットボットシステムです。シナリオ型チャットボットですが、「シナリオキャンバス」機能で対話シナリオを簡単に作成できます。サイト訪問者単位でカスタマー管理ができるのも特徴で、接客をはじめとする人件費削減に大きく貢献します。

時間や曜日を指定することでキャンペーンの告知にも活用可能。有人チャットへの自動切り替えもできるので、臨機応変な接客が可能になるのです。

「chamo」の特徴
•簡単に対話シナリオを作成でき構築に時間がかからない
•サイト単位での顧客管理ができる
•有人チャットへの切り替えが可能

Zeals

引用:Zeals

種類 シナリオ型
初期費用(税抜) 要問合せ
月額料金(税抜) 要問合せ
無料トライアル ×
設置場所 Webサイト
LINE

「Zeals」は、株式会社Zealsが運営しているチャットボットシステムです。主に集客に特化しており、タグの設定だけで高い集客率を誇っています。ユーザーの情報をヒアリングしたうえで最適な提案をするため、ユーザーのストレスが少ないのも魅力的です。

料金体系はCVの成果報酬制なので、事前の打ち合わせは必須。最適な提案をするために丁寧な導入までの支援をしているのもポイントです。それでもおよそ1ヶ月でローンチできるので、決して遅いわけではありません。

「Zeals」の特徴
•集客に特化した機能が多い
•ユーザーごとに適切な提案が可能
•打ち合わせは丁寧かつ1ヶ月でローンチが可能

チャットプラス

引用:チャットプラス

種類 シナリオ型
初期費用(税抜) 無料
月額料金(税抜) 1,500円~
無料トライアル
設置場所 Webサイト
LINE

「チャットプラス」は、チャットプラス株式会社が運営しているチャットボットシステムです。とにかく初期費用を安く抑えられることで人気があります。ユーザーの入力した内容に表記ゆれがあっても識別できるAIを搭載しています。リファラー機能もあり、どんな問い合わせ方法で訪れたのかもわかるようになっているのです。

活用されている業界も幅広く、ほぼすべてで対応可能。サポート体制も充実しており、全プランで同じようにサポートを受けることができます。

「チャットプラス」の特徴
•初期費用が不要で月額料金も安い
•リファラー機能搭載で訪問者の属性分けも可能
•全プラン共通のサポート体制

まとめ

チャットボットツールは、目的や狙っている効果が明確であればあるほど、何を導入すればいいかが鮮明になります。導入から構築・運用まで時間はかかりますが、一度構築してしまえば定期的な改善だけになり、総合的に業務効率化が達成できるでしょう。

特に「KARAKURI」は、業種・業態や導入目的を問わず使いやすいチャットボットシステムです。売上に貢献したという声も多く、大手企業からの導入実績も表彰歴もあるため、安心して利用できます。業務効率化やスタートアップなどを検討しているなら、まずは「KARAKURI」に問い合わせてみてはいかがでしょうか。