2022.01.13

ビジネス

おすすめの請求書ソフト10選!使える機能や料金、内容を比較表で紹介

請求書作成ソフトにはさまざまな種類が存在し、比較やランキングサイトが乱立しています。しかし、本当におすすめの請求書ソフトが分かりにくいと感じている人もいるでしょう。導入することで得られるメリットやデメリットが不明なまま導入するわけにもいきません。

今回は、請求書ソフトの概要やメリット・デメリット、導入する際のポイントを解説します。おすすめの請求書ソフトも紹介しているので、導入の参考にしてください。

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請求書ソフトとは

請求書ソフトとは、請求書や見積書の作成業務を自動化できるシステムです。ネット上には請求書のテンプレートをはじめとして、簡単に請求書を作成できるようなデータが無料・有料問わずあります。しかし、最終的には手打ち・手入力しなければならず、作成に時間がかかってしまいます。

請求書ソフトはこれらの手間を大幅に削減できるものです。フリープランのものもありますが、有料のものもあるため、利用目的や人数によって慎重に検討するといいでしょう。

請求書ソフトのメリット

請求書ソフトを導入するメリットは次の3つです。

  • 業務効率化

ネット環境さえあれば、時間や場所にとらわれずに作業が可能。ワンクリックで郵送までできるものもあるため、業務効率化に役立つ。

  • コスト削減

書類発行にかかる紙代やインク代が不要。郵送費を含めて総合的なコストダウンが見込める。ソフト導入のコスト自体も高くない。

  • 情報セキュリティの強化

物品での管理ではなくなるため、盗難・紛失のリスクがなくなる。送付先ミスや宛名ミスも少なくでき、コンプライアンス強化に貢献できる。

政府が推進するペーパーレス化にも貢献するのがメリットです。紙での管理ができなくなる改正電子帳簿保存法に対応するためにも、導入を急ぎたいソフトのひとつです。

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請求書ソフトのデメリット

業務効率化やコスト削減が期待できる反面、請求書ソフトのデメリットもあります。主なデメリットは次の2つです。

  • 取引先との調整が必要

取引先が指定した書式がある場合は対応や調整が必要。電子取引に対応しているか否かを含めてすり合わせは必須。

  • 情報漏えい、データ改ざんのリスク

第三者によるハッキングで情報漏えいや改ざんのリスクがある。セキュリティ性能の高さや環境構築、アクセス権限の規定も必要。

請求書が電子データになるに伴って、管理するソフトやクラウドには高いレベルでのセキュリティ性能が求められます。改ざんや漏洩が起きてからではあとの祭り。請求書ソフトを導入すると同時に、社内のコンプライアンス強化研修なども実施する必要があるでしょう。

請求書ソフトを選ぶポイント

請求書ソフトを選ぶ際のポイントはいくつかあります。それこそ事業者によってどのような点を重視するかが変わってくるでしょう。この記事では、どの事業者にも共通するであろう3つの選ぶポイントを解説します。

  • 自社の事業形態に合ったシステムか

自社の業務形態をすべて電子化できるか、ソフト1本で作成・管理できるか。案件単位での請求に対応できる機能があるとベスト。

  • 安全性に問題はないか

クラウド上でのデータ管理になるので、セキュリティ性能の高さにも注目。導入実績=システムの信頼性なので数字をもとに判断するのもあり。

  • 他のシステムとの連携は可能か

すでに自社で使っているシステムと連携できると業務効率化がさらに進む。API連携可能なものを探して導入を検討すること。

請求書ソフトの比較表

数ある請求書ソフトで、特におすすめできるものを10個一覧表に並べました。料金以外にもテンプレートで備わっている書式や連携できるシステムが異なります。自社にあった使い方ができるように、機能性の高いものを選びましょう。

サービス名 初期費用
(税抜)
月額利用料
(税抜)
無料トライアル テンプレート機能 システム連携
Misoca 無料 800円~ 見積書、納品書、請求書、注文書、注文請書、領収書、検収書 弥生会計、やよいの白色申告 オンライン、やよいの青色申告 オンライン、MFクラウド確定申告、MFクラウド会計、freee
マネーフォワードクラウド請求書 無料 2,980円~ 〇(個人事業主のみ) 見積書、納品書、請求書、領収書 MFクラウド会計、MFクラウド確定申告
BtoB プラットフォーム請求書 100,000円 5,000円 ×(無料IDでの体験は可能) 請求書 要問い合わせ
MakeLeaps 無料 500円~ 発注書、見積書、注文請書、作業報告書、納品書、検収書、請求書、領収書 勘定奉行、PCA会計DX
請求管理ロボ 要問い合わせ 10,000円~ ×(オンラインデモあり) 請求書 弥生会計、PCA会計、勘定奉行、freee、MF会計
board 無料 1,980円~ 見積書、発注書、発注請書、納品書、検収書、請求書、領収書、見積依頼書、支払通知書 freee、弥生会計、弥生会計オンライン、勘定奉行、MFクラウド会計
楽楽明細 100,000円~ 24,000円~ 請求書、納品書、支払明細、領収書 要問い合わせ
RaQool(ラクール) 無料 980円~ 請求書、見積書 要問い合わせ
Zoho invoice 無料 無料 ×(全機能無料) 請求書 要問い合わせ
freee会計 無料 1,980円~ 見積書、請求書、納品書、領収書 自動連携

※上記表は2021年12月22日時点の内容です

おすすめの請求書ソフト10選

上記一覧表で紹介した、おすすめ請求書ソフトをそれぞれ詳しく解説します。一覧表だけでは分からないポイントにも注目し、決定することをおすすめします。

Misoca


引用:Misoca

初期費用(税抜) 無料
月額料金(税抜) 800円~
無料トライアル
テンプレート機能 見積書、納品書、請求書、注文書、注文請書、領収書、検収書
システム連携 弥生会計、やよいの白色申告 オンライン、やよいの青色申告 オンライン、MFクラウド確定申告、MFクラウド会計、freee

「Misoca」は、弥生株式会社が提供している請求書ソフトです。法人向けのプランのみ1年間の無料お試し期間があり、じっくり試すことができます。ほかにはない豊富なテンプレートと、連携できる外部システムが魅力です。

請求書や見積書を自動保存してくれます。保存期間は無制限で、会社法で規定されている10年間の保存期間、手動で管理する手間がいりません。個人事業主バージョンもあるため、幅広いビジネスマンが利用できるサービスでもあります。

▼「Misoca」の1年間無料キャンペーンを詳しくチェック!(公式サイト)


「Misoca」の特徴
•1年間の無料お試し期間あり(法人のみ)
•豊富なテンプレートと外部連携システム
•請求書・見積書の保存期間は無制限

マネーフォワードクラウド請求書

引用:マネーフォワードクラウド請求書

初期費用(税抜) 無料
月額料金(税抜) 2,980円~
無料トライアル 〇(個人事業主のみ)
テンプレート機能 見積書、納品書、請求書、領収書
システム連携 MFクラウド会計、MFクラウド確定申告

「マネーフォワードクラウド請求書」は、株式会社マネーフォワードが提供している請求書ソフトです。同じマネーフォワードが提供している「クラウド会計」「クラウド確定申告」と連携することで、自動的に請求書などのデータを読み込ませることができます。連携も自動なので手間がかかりません。

ユーザーに応じた管理権限を付与できるため、ミスの削減にもつながります。一定のプラン以上でなければサポートが受けられない点が惜しいポイントです。

▼関連サービス:MFクラウド会計について詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!
MFクラウド会計のメリットや特徴を解説!

「マネーフォワードクラウド請求書」の特徴
•マネーフォワードのサービスと連携可能
•外部システムとの自動連携
•ユーザーに応じた管理権限の付与が可能

BtoBプラットフォーム請求書

引用:BtoBプラットフォーム請求書

初期費用(税抜) 100,000円
月額料金(税抜) 5,000円~
無料トライアル ×(無料IDでの体験は可能)
テンプレート機能 請求書
システム連携 要問い合わせ

「BtoB プラットフォーム請求書」は、株式会社インフォマートが提供している請求書ソフトです。請求書のやり取りに特化しており、無料IDを受け取ることで使い勝手を試すことができます。初期費用は高額ですが、高レベルなセキュリティ性能でクラウド上のデータをしっかりと保護します。

請求書はシステム上で7年間、必ず保存されるので紛失の心配もなし。20年以上実績を持つ請求書ソフトの老舗的存在です。

「BtoB プラットフォーム請求書」の特徴
•無料IDを利用して体験が可能
•高レベルのセキュリティ性能
•請求書データを7年間自動保存

MakeLeaps

引用:MakeLeaps

初期費用(税抜) 無料
月額料金(税抜) 500円~
無料トライアル
テンプレート機能 発注書、見積書、注文請書、作業報告書、納品書、検収書、請求書、領収書
システム連携 勘定奉行、PCA会計DX

「MakeLeaps」は、メイクリープス株式会社が提供している請求書ソフトです。テンプレート機能が豊富で使い勝手がいいのが特徴です。特に英文での文書作成や外貨での請求書作成ができる点は、ほかの請求書ソフトにはない強みでもあります。

楽天銀行の法人ビジネス口座を持っていると、専用のプランが選べます。詳細は問い合わせになりますが、それを差し引いても魅力的な機能がそろっているのです。

「MakeLeaps」の特徴
•文章のテンプレートが豊富
•英文請求書・外貨計算した請求書の発行可能
•楽天銀行法人ビジネス口座所有者専用のプランもあり

請求管理ロボ

引用:請求管理ロボ

初期費用(税抜) 要問い合わせ
月額料金(税抜) 10,000円~
無料トライアル ×(オンラインデモあり)
テンプレート機能 請求書
システム連携 弥生会計、PCA会計、勘定奉行、freee、MF会計

「請求管理ロボ」は、株式会社ROBOT PAYMENTが提供している請求書作成ソフトです。請求業務を代行してもらえる「まるなげプラン」と呼ばれるサービスで有名です。オプションにはなりますが、業務効率化に多大なる貢献をすること間違いなしでしょう。

セキュリティ性能は世界レベルの強固さを誇っており、安心して利用できます。厳密な意味での無料トライアルはないものの、オンライン上でデモ体験することが可能。気に入れば導入を検討してもいいでしょう。

「請求管理ロボ」の特徴
•オプションで請求業務を丸投げできる
•セキュリティ性能が非常に高い
•改正電子帳簿保存法に対応

board

引用:board

初期費用(税抜) 無料
月額料金(税抜) 1,980円~
無料トライアル
テンプレート機能 見積書、発注書、発注請書、納品書、検収書、請求書、領収書、見積依頼書、支払通知書
システム連携 freee、弥生会計、弥生会計オンライン、勘定奉行、MFクラウド会計

「board」は、ヴェルク株式会社が提供している請求書ソフトです。さまざまなプランから最適なプランを選択できるよう、バリエーションに富んだプランが用意されています。30日間の無料お試し期間では、すべての機能を使うことができるのも魅力的です。

データ保存の制限はなく、退会しない限りは保存され続けます。外部システムとの連携もできるため、非常に使い勝手のいいサービスと言えるでしょう。

「board」の特徴
•プランのバリエーションが豊富
•無料お試し期間中でも全機能使える
•データ保存期間無制限

楽楽明細

引用:楽楽明細

初期費用(税抜) 100,000円~
月額料金(税抜) 24,000円~
無料トライアル
テンプレート機能 請求書、納品書、支払明細、領収書
システム連携 要問い合わせ

「楽楽明細」は、株式会社ラクス」が提供している請求書ソフトです。テレビCMも放映されるほど、現在シェアを伸ばし続けています。導入後には専任スタッフが付くようになり、細かな部分でもサポートしてもらえる体制が整えられます。経理担当者1名でも入力できるよう、操作性が高いのも魅力です。

導入費用がやや高額なものの、申し込みから1.5か月で請求書の発行が可能。セキュリティの高さから人気も高い請求書ソフトです。

「楽楽明細」の特徴
•導入後には専任スタッフが配置される
•経理担当者1名で入力できる操作性
•セキュリティ性能が高い

RaQool(ラクール)

引用:RaQool

初期費用(税抜) 無料
月額料金(税抜) 980円~
無料トライアル
テンプレート機能 請求書、見積書
システム連携 要問い合わせ

「RaQool」は、株式会社ソーシャルデザインが提供している請求書ソフトです。顧客登録数は5件と少ないもののフリープランがあり、お試しで使ってみるのもありでしょう。実効性の高いセキュリティ性能を誇っており、あらゆる対策が講じられているのも特徴です。

見積書や請求書が最短1分で作成可能で、大幅なコスト削減と業務効率化も狙えます。タブレットやスマホなどの端末からも操作可能です。

「RaQool」の特徴
•フリープランで試してみるのもあり
•実効性の高いセキュリティ性能
•見積書や請求書を最短1分で発行可能

Zoho invoice

引用:Zoho invoice

初期費用(税抜) 無料
月額料金(税抜) 無料
無料トライアル なし(全機能無料)
テンプレート機能 請求書
システム連携 要問い合わせ

「Zoho invoice」は、Zoho Corporationが提供している請求書ソフトです。唯一の海外製請求書ソフトで、全編英語ですが、操作性が高いのが特徴です。導入から利用まで完全無料で利用できるものは、請求書ソフトの中でもかなりレアな存在でもあります。

スマートフォン向けのアプリがあり、スマートフォンからの編集や請求書作成も可能。電話やメールでのサポートもありますが、英語対応のみなので会社によっては導入しにくいかもしれません。

「Zoho invoice」の特徴
•操作性が高く英語が分からなくてもある程度使える
•完全無料で使用可能
•スマートフォン向けアプリがある

freee会計

引用:freee会計

初期費用(税抜) 無料
月額料金(税抜) 1,980円~
無料トライアル
テンプレート機能 見積書、請求書、納品書、領収書
システム連携 自動連携

「freee会計」は、freee株式会社が提供している請求書ソフトです。ごちゃごちゃとした機能はなくシンプルに仕上げられています。反面、セキュリティ性能の高さ、外部システムとの連携ができるなど、経理ソフトの大手企業が手掛けているだけはある機能も備わっています。

個人事業主も法人も利用できるのがメリット。オプションではあるものの「経理コンサルタント」「会計スペシャリスト」の試験料が含まれており、システムを使いながら勉強し、受験できるのも魅力です。

「 freee会計」の特徴
•シンプルながらも高い機能性を誇る
•個人事業主・法人を問わない使い勝手
•経理・会計にかかわる試験が受験可能

まとめ

請求書ソフトを挿入すると、業務効率化はもちろんのこと、あらゆる面でコスト削減やコンプライアンス強化ができるでしょう。導入する前の課題払拭は先決ですが、改正電子帳簿保存法に対応する意味も含めて導入をおすすめします。

特に「Misoca」は守備範囲が広く、初期費用も月額料金も安いので特におすすめです。会計ソフト大手の弥生株式会社がリリースしているだけあり、使い勝手に関しても問題ありません。どの会計ソフトを導入するか悩んでいるなら、「Misoca」を導入するといいでしょう。

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