2022.07.06

教育現場

GIGAスクール構想にも役立つ!教育プラットフォーム「サイバーキャンパス」を徹底解説

学校や教育現場では、児童・生徒のICT環境を整備するために、「GIGAスクール構想」の一環として1人1台タブレット端末の配布が急速に進められています。すでに教育現場では、手元に届いたタブレット端末を活用し、授業で積極的に取り入れている現場も多いでしょう。
実際にタブレット端末を活用した授業を行う場合、どのようなツールを活用するのかといったことも重要なポイントになってきます。

そこで今回は、学校・教育現場のICT化に役立つ教育プラットフォーム「サイバーキャンパス」に焦点を当て、その特徴や導入メリット、機能について徹底解説していきます!

GIGAスクール構想によって1人1台の端末整備が実現

「GIGAスクール構想」は、全国の児童・生徒に向けて1人1台タブレット端末の配布と高速ネットワークを整備する文部科学省の施策です。
2019年から5年間の計画で開始されたものの、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、構想の実現に向けた準備が2020年度中に前倒しで進められることになりました。それに伴い、学校や教育現場では、児童・生徒への1人1台タブレット端末の普及が想定よりも短い期間で実現しています。

こうしたタブレット端末の整備が一斉に進められていく一方で、教育現場ではこれらの整備されたタブレット端末を、教員がどのように運用し、活用していくのかといったことが次なる課題として浮上してきています。

このような課題を払拭するためには、教員のITリテラシーを高める研修や外部支援の導入のほか、整備したICT機器を学校生活で有効活用することや、ICT教育で必要なツールを積極的に活用していくことが、GIGAスクール構想の課題を解消する第一歩と言えるでしょう。

次項では、これらの内容を踏まえた上でICT教育に役立つおススメのツールをご紹介していきます!

教育プラットフォーム「サイバーキャンパス」とは

画像引用:「サイバーキャンパス」公式サイトより

「サイバーキャンパス」とは、学校・教育現場における連絡や配布物、教材といった必要な情報を必要なタイミングで発信・受信することができる教育プラットフォームです。「学校と家庭」「教員と生徒」をつなぐコミュニケーションツールとしても活用することができます。

マルチデバイスに対応したクラウドサービスのため、PCやタブレットなどのデバイスや、OSなどに制限されることなく、インターネット環境があればどんな場所からでも自由にアクセスすることができます。これにより、生徒は自宅でもツールを活用して学習することができ、万が一休校になった場合でも、児童・生徒の学習機会や学習意欲を時間や場所によって制限されることから解放されます。

「サイバーキャンパス」では、『送る』『受け取る』をとことん追求し、児童・生徒や教員など誰でもカンタンに使えるようシンプルな操作性を実現しています。さらに、機能面では、メッセージやSNSのほか、文書のダウンロード・授業動画のストリーミング配信機能など便利な機能が満載です。

学校・教育現場に「サイバーキャンパス」を導入することで、「生徒と教員」「生徒同士」「教員同士」のコミュニケーションの円滑化と、学校業務の効率化を図ることが可能となります。

教育プラットフォーム「サイバーキャンパス」のメリット

では実際に、学校・教育現場にて「サイバーキャンパス」を導入することで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。主に3つのメリットをご紹介します。

サーバーも安定的な環境を提供

「サイバーキャンパス」では、児童・生徒へ必要な情報を必要なときに確実に発信・受信できるよう、安定的なサーバー環境の保持を行っています。常にサーバーの負荷状態を監視しているため、たとえ一次的に通信状態が悪化した場合であっても、すぐに対応することが可能です。

このような取り組みにより、2020年4月のコロナ禍による緊急事態宣言下においては、サーバーを停止することなく確実に教員と児童・生徒間にて情報を発信・受信できる環境を、安定的に提供することに成功しています。
また『Service Level Agreement(SLA)※』においては、99.98%の維持を実現していることからも、導入後も安心して使えるツールであることが分かりますね。

※サービス提供事業者と利用者間で結ばれるサービスレベル(定義・範囲・内容・達成目標等)に関する合意サービス水準、サービス品質保証のこと

新年度の切替作業もスムーズに

学年が切り替わる新年度の時期は、日々の校務以外にもデバイス機器の導入やその後の対応で、膨大な時間と労力を割いているICT担当者の方が多いはずです。せっかくICT機器を導入して校務を軽減できると期待したのに、さらに業務負担が増えては元も子もありませんよね。

「サイバーキャンパス」では、ツールを導入したからと言って、さらに業務負担が増えることはありません。新年度の学年切り替え時においては、教員やICT担当者の業務を少しでも軽減できるよう、教員などは必要な情報を集めるだけで、その後の学年切替作業はすべて「サイバーキャンパス」が対応してくれます。
なお、利用料金の中に新年度のプラットフォームの切替に係る料金が含まれているため、新たに追加料金が加算される心配もありません。

導入後のサポート体制も安心

「サイバーキャンパス」では、ツールを導入したあとのサポート体制も充実しています。
たとえば、保護者会や三者面談といったイベント時においては、ツールについて精通したスタッフが各学校に赴き、校内にカスタマーデスクが設置されます。
普段ツールを活用する保護者に対しても直接的なサポートを丁寧に行ってくれるため、保護者や児童・生徒なども継続的に安心してツールを利用できるのは大きな魅力と言えます。

教育プラットフォーム「サイバーキャンパス」の機能一覧

教育プラットフォーム「サイバーキャンパス」には、どのような機能が搭載されているのでしょうか。ここでは、使える機能をご紹介していきます。

情報配信

情報配信機能では、児童・生徒に向けて情報を一斉配信できるだけでなく、学年やクラスなどグループ設定を行い、状況に合わせた部分配信ができる点が大きな特徴です。なお、これらの作成したグループは、教員同士で共有することもできます。
そのほか、PDF・画像・音声・動画などさまざまなファイルにも対応していたり、掲載開始日時の設定による予約配信や、管理画面にて閲覧状況の確認なども可能となります。

この情報配信機能は、たとえば定期テストを実施する際に活用できます。教員アカウントから、テストの参考資料や解答の解説を各生徒の端末へまとめて配信することで、テスト前後に生徒から同じ質問が来ることを軽減することができます。

ライブラリ

ライブラリ機能により、配信されたファイルを種別ごとに格納することができます。なお、ファイルを整理しやすくするために、☆マークを付けてお気に入り登録したり、タグ付けなども可能となります。またこれらのファイルは、ダウンロードをすると、各端末内へカンタンに保存することもできます。

たとえば、ライブラリ機能と情報配信機能を活用することで、校外学習や体育祭などのイベント時にスライドショーとして、児童・生徒へ一斉に映像を配信することができます。
なおこれらのファイルは、劣化せずにいつまでもキレイな状態で端末内へ保存できるため、保護者も日常の児童・生徒の様子や学校生活を把握することが可能となります。

コミュニティ、掲示板、メッセージ機能

「サイバーキャンパス」では、メッセージやコミュニティ、掲示板といったSNS機能も搭載しています。
コミュニティ機能では、あらかじめメンバーを指定すると、そのメンバーのみでメッセージのやり取りができます。なお、生徒がコミュニティを作成する場合は、担任教員の承認が必要となるため、生徒のなりすましなどのいたずら行為を防止することもできます。

また全体へ情報を共有したい場合は、掲示板機能を利用することで、すべてのユーザーがその情報を閲覧することができます。そのほかメッセージ機能では、テキストのみならずファイルを添付して送信することも可能となります。

これらの機能を活用することで、学校内以外でも教員や生徒同士のコミュニケーションを図ることができ、よりスムーズな情報共有の実現が期待できます。

欠席連絡

児童・生徒が学校を休む際は、ツール内の欠席連絡機能を利用することで、学校へ報告することができます。なおこの機能は、生徒アカウントでは利用できず、保護者アカウントのみ利用できます。

教員は、この機能を活用することで、すべてのクラスの欠席情報をリアルタイムで把握することができます。なおツールからの欠席連絡はもちろん、学校が電話で受けた欠席の報告や、忌引、感染症等における複数の欠席もまとめてツール内に登録することが可能なため、出欠管理業務の効率化を図ることができます。

学びの記録

学びの記録という機能では、児童・生徒が活動で取り組んだ内容を項目ごと(活動場所・日付・内容・感想等)に入力し、データとして残すことができます。なお、調査データとしてCSV出力することも可能です。
また設定の際は、独自タグを作成することもできたり、一部のユーザーのみ閲覧できるように変更するといった閲覧権限の細かな設定も可能となります。

アンケート機能

アンケート機能では、児童・生徒などに向けてアンケートを作成し、意見を集めることができます。回答方法は、択一式・複数選択・記述式といった3種類の回答に対応しています。

そのほか、プライバシー保護として作成者も回答者も匿名でアンケートを実施できたり、必須回答や修正可など細かい設定などもできます。なお、その他の機能と同様にアンケート作成もCSV出力に対応しています。

マイドキュメント機能

マイドキュメント機能では、「教員と生徒」はもちろん、「生徒同士」や「教員同士」などでファイルのやり取りが自由に行えます。なお、ファイルを分かりやすくまとめるために、提出フォルダを作成することもできます。
ファイルを相手へ共有する際は、オンラインストレージから手軽にファイルを送信することも可能です。

教育プラットフォーム「サイバーキャンパス」を導入するには?

学校・教育現場へ「サイバーキャンパス」を導入する際は、どのような流れとなるのでしょうか。最後に導入までの手順をカンタンにお伝えします。

ステップ1.ヒヤリング

運用をスタートする時期や利用する機能、アカウントの配付方法など、現場目線で細かい部分までヒヤリングしていきます。また既存の導入校の例を元に、想定される課題なども合わせて話していくことで、導入後のイメージを明確に持っていただけるようにサポートします。

ステップ2.教員向け説明会

本番の運用に近い環境で教員向けの説明会が開催されます。導入スタッフによる説明のもと、教員やICT担当者は実際にツールに触れながら一通りの機能を試します。

ステップ3.導入

いよいよツールの導入です。「サイバーキャンパス」では、導入後のフォロー体制も万全です。保護者向けの説明会を開催したり、年次更新作業などもすべてお任せできるので安心してツールを活用できます。
なお、「サイバーキャンパス」の機能や料金プランなど詳しい内容を知りたい方は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください!

まとめ

今回は、学校・教育現場のICT化に役立つツール「サイバーキャンパス」について詳しく解説していきました。「サイバーキャンパス」は、生徒と教員、生徒同士等のコミュニケーションを円滑にし、学校業務全体の効率化を図る上でおススメのツールです。
GIGAスクール構想を実現していくためには、今回ご紹介したようなツールをうまく活用していくことが重要です。「ICTを活用した学びを進める上で、どのようなツールが役立つのだろう?」とお悩みの先生方は、ぜひこの機会に「サイバーキャンパス」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。