2022.03.01
業務効率化
マネーフォワードの確定申告ソフトは1カ月無料!機能やプラン、リアルなクチコミや評判を解説!

フリーランスや個人事業主の方にとって、年に一度必要となる確定申告は避けては通れない作業の一つです。とくに独立したばかりの方や確定申告に慣れていない方にとっては、「正しく申告できるかな…」と不安になることもありますよね。
今回は、1カ月無料で利用できる「マネーフォワード クラウド確定申告」に焦点を当て、その特徴や機能、料金プランを徹底解説いたします。さらに、実際にソフトを使用しているユーザーのリアルなクチコミや評判までご紹介しているので、導入をご検討している方は最後までしっかりチェックしてくださいね!
この記事の目次
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マネーフォワード クラウド確定申告とは
「マネーフォワード クラウド確定申告」は、フリーランスや個人事業主向けのクラウド確定申告ソフトで、確定申告にかかわる作業時間を大幅に削減してくれるサービスです。1カ月無料で始められる手軽さに加え、売上高データを自動的に集計できるほか、勘定科目を自動提案してくれたり、仕訳ルールの学習など確定申告の準備を手助けしてくれる便利な機能が満載です。
「マネーフォワード クラウド確定申告」を利用することで、経理業務や確定申告作業も一気にスムーズになり、業務効率化を図ることが可能となります。
また「マネーフォワード クラウド確定申告」では、金融機関と同等レベルのセキュリティで安心して利用できるだけでなく、電話・メール・チャットなどの充実したサポート体制が用意されているのも魅力の一つと言えます。
1カ月無料トライアルが可能
「マネーフォワード クラウド確定申告」では、パーソナルプランを契約した方にかぎり、初回の1カ月間無料でソフトをお試しできる「1カ月無料トライアル」を実施しています!
無料の会員登録ですぐに利用を開始することができるため、確定申告ソフトを試しに使ってみたい方や、他社からの切り替えを検討している方などは、こちらの「1カ月無料トライアル」を活用して判断してみるのがおススメです!
なお、詳しい料金プランについては、後ほど詳しくご紹介しているので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!


マネーフォワード クラウド確定申告はふるさと納税にも対応!
フリーランスや個人事業主の方の中には、寄附金税制の一つである「ふるさと納税」を利用しているという方も多いのではないでしょうか。ふるさと納税は寄付した金額のうち2,000円を超える部分について、所得税の還付や住民税の控除が受けられる制度となりますが、その一方でふるさと納税における確定申告の手続きに煩わしさを感じるという意見も少なくありません。
「マネーフォワード クラウド確定申告」では、2022年2月初旬より、ふるさと納税における確定申告の手続きをラクにするための機能として「寄附金控除に関する証明書アップロード機能」が新たに追加されました!
この機能を利用すると、ふるさと納税のWebサイトからダウンロードした「寄附金控除に関する証明書(XML形式)」を「マネーフォワード クラウド確定申告」へアップロードするだけで、寄附年月日や寄附先の名称、寄附金の金額まですべての情報を自動反映することができます。そのため、これまでPCへ直接手入力していた各寄附情報の手入力作業が不要になるほか、寄附先の各自治体が発行する寄附回数分の寄附金の受領書の添付等もいらず、これらの情報を電子申告することが可能となります。
「寄附金控除に関する証明書アップロード機能」を使用すると、ふるさと納税における寄付金控除のための確定申告作業を効率化してくれるだけでなく、手入力によるミスも防止できるので非常にうれしい機能と言えますね!


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マネーフォワード クラウド確定申告の機能、特長
ここからは、「マネーフォワード クラウド確定申告」の機能やその特長についてご紹介します。
クラウド型で安心!インストール不要でMacやWindowsにも対応
「マネーフォワード クラウド確定申告」は、クラウド型の確定申告ソフトとなっているので、クラウド上に安全にデータを保管できるだけでなく、アップデートの必要がないので安心して利用できます。
インストール型の会計ソフトの場合であれば、機能の追加や法令改正される度に、アップデート版のインストールが必要となります。一方クラウド型であれば、これらのアップデートは自動で行われるので特別な操作をする必要はありません。
加えて、万が一PCが破損・紛失してしまった場合においても、「マネーフォワード クラウド確定申告」であれば、クラウド上にデータが保管されるため、端末の破損や紛失、災害などのトラブル時でもデータを保護することができるので安心です。
また、クラウド型のためインストールが不要となるだけでなく、WindowsやMacOSに対応している点も「マネーフォワード クラウド確定申告」の大きな特長と言えるでしょう。
他社確定申告ソフトのデータのインポートに対応で乗り換えもカンタン!
「マネーフォワード クラウド確定申告」は、他社会計ソフトのデータのインポートにも対応しているため、これまで他社サービスを利用していた方でもカンタンに「マネーフォワード クラウド確定申告」へ乗り換えが可能です。
他社からの乗り換えを検討していても、これまでのデータを一から手作業で入力していく手間を考えると、乗り換えに踏み切れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?このようなインポート対応の搭載により、乗り換え作業の大きな負担が軽減される点も「マネーフォワード クラウド会計」の特長の一つです。
仕訳の勘定科目を自動提案してくれる
「マネーフォワード クラウド確定申告」では、機能の一つである仕訳ルールの学習機能を活用することで、仕訳の勘定科目を自動で提案してくれます。
「仕訳ルールの学習機能」とは、仕訳登録時に選択した勘定科目などを学習し、次回同じ内容の明細が取り込まれた際に、記憶された前回の内容を提示することができる機能です。
もし作成された仕訳が正しい仕訳であれば、そのまま登録ボタンを押して仕訳を登録しますが、誤った仕訳であれば正しい仕訳に修正し登録することになります。そうすることで仕訳ルールの学習機能が働き、次回からは正しい仕訳が作成されるようになります。
このような仕組みにより、取得した取引データを分析して仕訳の勘定科目を自動的に推測し提案することが可能となります。仕訳内容を記憶し学習するほど、自動提案する勘定科目の精度が向上するため、作業時間の削減が期待できるでしょう。
e-Taxにも対応!確定申告書B、青色申告決算書を自動作成
「マネーフォワード クラウド確定申告」は、e-Taxに対応しており、確定申告をする際には国税庁のe-Taxソフトを使用せずに、直接e-Taxへデータ送信が可能となります。
e-Taxに対応していることで、わざわざ税務署へ足を運ぶ必要もなく、自身のペースでインターネットを経由して、24時間いつでも手軽に提出できるのはうれしいポイントと言えます。
このほか、確定申告に必要とされる書類の自動作成機能が搭載されており、確定申告書Bに加え、青色申告決算書なども自動で作成することができます。
煩わしさを感じる確定申告の書類作成や手続きも、このような便利な機能によって手軽に効率化できるのは、フリーランスや個人事業主にとって「マネーフォワード クラウド確定申告」を利用する大きなメリットと言えるでしょう。


マネーフォワード クラウド確定申告の評判、クチコミ
「マネーフォワード クラウド確定申告」の導入を検討している方の中には、実際に利用しているユーザーのクチコミや評判も気になるポイントの一つではないでしょうか。ここでは、SNSのTwitterに挙がっているリアルユーザーのクチコミを集めてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
e-Taxに対応しているので便利!
確定申告できた!MFクラウドでデータ作ってe-Taxで提出したら意外に楽だった。
— 環 (@fuyu77) February 23, 2022
確定申告、etaxで完了しました!今年初めて電子申告にしたけど、とても便利です。MFクラウドのおかげで仕訳も楽になったし、何で今まで青色申告会を使ってたのか(^_^;)
— 船越みお (@lgmdnao) February 4, 2018
Twitterでは、「マネーフォワード クラウド確定申告」がe-Taxに対応していることで、ラクに電子申告することができたといったクチコミが多く見受けられました。
国税庁のe-Taxソフトを使用せずともデータの送信が可能となるため、これまでに比べて少ない手順でスムーズに確定申告を行える点は、ユーザーにとってありがたい機能と言えますね。
サポート対応が良い
ちなみにMFクラウド確定申告使ってます。これがなかったら簿記素人の私が青色申告を3日で終わらせることはできなかったでしょう…
サポートの方のチャット対応も素晴らしく、AIのあかりさんにも深夜やむなくお世話になりました(笑)— 天窓 (@skylight_books) March 15, 2018
ここ一週間くらい、覚悟を決めてひたすらMFクラウド確定申告をいじってるんだけどほんと便利だわこれ。。わからないことをあるとチャットで聴いて即解決するの気持ちよすぎるぅぅぅう
— えふ太|F太/ひらめきメモのサブアカ (@fta7e) December 20, 2018
ほんとMFクラウド確定申告便利だなー。MFクラウド請求書と連動してるとさらに便利。チャットサポートも対応いいし最高。
— モノ (@nsmn0902) February 27, 2018
ユーザーの中には、充実したサポート体制に魅力を感じているという声も目立ちました。
とくに「マネーフォワード クラウド確定申告」では、プラン問わず分からないことがあれば、メールやチャットにて質問することができ、すぐに回答してくれます。
またプランによっては、電話サポートを受けることもできるので、操作方法に慣れていない方や、はじめて確定申告をする方にとっても安心して利用することができますね。


マネーフォワード クラウド確定申告の料金プラン
「マネーフォワード クラウド確定申告」の料金プランは、それぞれのニーズに併せて3つのプランから選択することができます。これらのプランの違いについては、おおまかにお伝えすると、使える機能とサポート内容が異なるといった点になります。
以下で詳しくお伝えしているので、それぞれの違いをチェックした上で最適なプランを選ぶといいでしょう。
パーソナルミニ | パーソナル | パーソナルプラス | |
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こんな人におススメ | 副業などで確定申告をする必要のある方 | 自営業、個人事業主として確定申告をする必要のある方 | 確定申告の操作が不安で電話サポートを受けたい方 |
料金(税抜) | ≪年額プラン≫ 800円/月(年額 9,600 円) ≪月額プラン≫ 980円/月 |
※1カ月無料トライアル実施中 ≪年額プラン≫ 980円/月(年額 11,760円) ≪月額プラン≫ 1,280円/月 |
≪年額プラン≫ 2,980円/月(年額 35,760円) ≪月額プラン≫ なし |
確定申告で使える機能 |
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請求業務で使える機能 |
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サポート |
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パーソナルミニ
パーソナルミニプランは、3つのプランの中でも最安となっており、年間契約を行えば月額800円(税抜)で利用することができます!
こちらのプランは、請求書の郵送費用が1通あたり190円と他のプランに比べてやや割高であったり、取引先の登録数の上限が15件までに設定されているといった特徴があります。そのため、今年はじめて確定申告を行うフリーランスや個人事業主の方に向いているプランと言えます。
もちろん確定申告に必要とされる基本機能は十分使えるので、低コストで基本機能が使える確定申告ソフトをお探しの方には、パーソナルミニプランがぴったりと言えるでしょう。
パーソナル
パーソナルプランは、3つのプランの中でも1ヶ月無料トライアルが唯一ついており、利用におススメのプランです!
パーソナルプランでは、基本機能に加え、確定申告の作業をさらに便利にしてくれる「消費税集計機能」「口座残高照会および帳簿残高との突合」の機能のほか、請求書業務をラクにする「毎月自動作成」「郵送、メール送信等の一括操作」などの機能を使用することができます。
パーソナルプランは、請求書の郵送費用が1通あたり170円であったり、取引先の登録数の上限が設定されていないといった特徴があることから、自営業や個人事業主として事業をされている方におススメのプランと言えます。
また冒頭でもお伝えしたとおり、パーソナルプランは通常有料プランでの利用となりますが、1ヶ月無料トライアルを実施しているため、初回の1カ月間無料で利用することができます!
「試しに確定申告ソフトを使ってみたい」「有料プランだと、契約するのに勇気がいる…」といった方でも、気軽にはじめることができるので、プランに迷った方はパーソナルプランを選んでみるといいでしょう。
パーソナルプラス
パーソナルプラスは、3つのプランの中でも一番高額となりますが、便利な機能が使えたり、サポートがしっかりついている初心者向けのプランとなります!
請求書の郵送費用が1通あたり170円、取引先の登録数の上限が設けられていない等の点や使える機能に関してはパーソナルプランと同様の内容となります。
パーソナルプランと大きく異なる点として、メール・チャットサポートに加え、電話サポートを受けられる点が挙げられます。とくに経理業務に慣れていない方や、確定申告の操作が不安といった方は、困ったことがあればすぐに頼れるカスタマースタッフへ電話で直接質問できるので、安心して業務を進めることができますね。
まとめ
今回は、「マネーフォワード クラウド確定申告」の機能や料金プランのほか、リアルユーザーのクチコミ・評判について徹底解説してきました。「マネーフォワード クラウド確定申告」は、無料ではじめられて、経理業務や確定申告に関する業務を効率化してくれる便利な機能が満載のおススメの確定申告ソフトです。はじめて確定申告をする方や、試しに確定申告ソフトを使ってみたいという方は、まずは1カ月無料で利用できるパーソナルプランを試しに使ってみて判断してみるといいでしょう。

