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藤枝市役所の「mobiconnect」導入事例を公開!
年間6万枚に及ぶ介護認定審査会の紙資料を「mobiconnect」の利用でペーパーレス化! 市民サービス向上と職員の業務改善を目指す
インヴェンティット株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木敦仁、以下インヴェンティット)の「mobiconnect」が、藤枝市役所(所在地:静岡県藤枝市)のMDM(モバイルデバイス管理)ソリューションとして採用されました。これにより、地方創生を目指した地域デジタル化の一環として、業務効率化と市民サービスの向上が実現されます。
導入に際し、「mobiconnect」の採用理由や期待される効果について、健康福祉部介護福祉課の秋田様と岩本様のインタビュー記事を公開いたしました。
■藤枝市役所の「mobiconnect」導入事例はこちら
https://www.mobi-connect.net/introduction/fujieda/
<デジタル田園都市国家構想交付金を活用し、市民サービスの向上を目指す>
新型コロナウイルスの流行を受けて、リモートワークをはじめとする多様な働き方が広がりました。しかし、DXが加速しているのは主に民間企業で、自治体などの公的機関では紙ベースの事務処理やITインフラの未整備といったアナログさが依然として目立ちます。こうして浮き彫りとなった自治体のデジタル課題を背景に、政府により導入されたのが「デジタル田園都市国家構想交付金」です。
デジタルを活用した地域の課題解決やサービス向上の推進のため、この施策を使って各自治体がさまざまな活動を行っています。藤枝市役所の介護福祉課はこの交付金を活用し、介護認定審査会のペーパーレス化を実現しました。
<具体的な活用事例>
年間約6万枚の紙資料の削減とセキュリティを強化
介護福祉課が行っている「介護認定審査」は多いときで月に19回開かれます。そのたびに約30名分の資料を介護認定委員4人分ずつ紙で用意しており、年間で約6万枚もの紙を使用していました。
費用面はさることながら、業務効率が悪くスケジュールが後ろ倒しになる原因にもなっていたそうで、業務の効率化は急務。審査のスピードを上げて市民サービスの向上をはかるため、iPadを導入しクラウド上でPDF資料を管理することにしました。
それに加えて、「mobiconnect」の導入により情報セキュリティの管理も強化。配布したiPadの管理が一元化され、紛失リスクへの対応や管理業務の効率化により、市民サービスの向上につながりました。
<今後の展望>
藤枝市役所は今後、「介護認定審査会」の成功事例を他の福祉関連部門へ展開し、さらなる地方創生を目指してDX化を推進する予定です。
デジタル技術を駆使することで、行政サービスの質が向上し、地域の活性化に繋がることが期待されます。
インヴェンティットは、これからも藤枝市役所のデバイス管理におけるセキュリティ強化やDX推進を支援するため、最適なソリューションとサポートを提供してまいります。
■藤枝市役所の「mobiconnect」導入事例はこちら
https://www.mobi-connect.net/introduction/fujieda/
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