インヴェンティット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木達、以下インヴェンティット)は、MDM市場シェア1位(※1)のスマートデバイス向け遠隔管理ソリューション「MobiConnect for Business(モビ・コネクト フォー ビジネス)」(以下、「MobiConnect」)最新バージョンをリリースしたことを発表いたします。
本バージョン(バージョン20)では、Mac OSのMDM機能に対応しました。これにより、Mac OSを搭載したモバイルPCを所有している企業では、iOSやAndroid端末同様にMobiConnectのMDM機能によるセキュリティ強化や一元管理が可能になります。万が一の盗難や紛失時には、MobiConnectにて遠隔でパソコンをロックしたり、データをワイプ(初期化)することができます。
また、本バージョンにて、MAMオプションであるApp Squareの追加機能として、Open MDM方式によるWindows 8.1端末への企業内アプリ(LOBアプリ:Line Of Businessアプリケーション)や教育現場で利用する専用アプリの配信(※2)が可能になりました。本機能を使うことにより、企業や教育分野での利用が増えているWindows 8.1において、企業内アプリ等の効率的な管理および配信を実現します。
同様に、Windows 8端末向けの機能強化として、新たにWiFi設定の遠隔設定機能およびローカルリカバリー機能に対応しました(※3)。遠隔WiFi設定機能を利用することで、企業や学校で必要なWiFi設定を大量の端末に対して一括で遠隔設定および更新ができ、IT管理者の負担を軽減します。また、ローカルリカバリー機能は、万が一、MobiConnectにより設定したWiFi設定をユーザーが削除してしまった場合に、MobiConnectエージェントアプリより必要なWiFi設定を再設定(リカバリー)できる機能です。本機能により、IT管理者がいない場合やオフライン時でも、現場のユーザー自身や監督者にて再設定ができます。
また、本バージョンより、企業向けチャットサービス「MoChat(モチャット)」オプションおいて、Android端末およびブラウザによるチャット機能に対応しました。※5これにより、iOS端末、Android端末およびパソコン間でのチャットが可能となります。