mobiconnectで拓く、モータースポーツの未来。目指すは、業界の聖地

富士スピードウェイ

業種
娯楽業 サービス業
導入規模
100台以上
OS
iPadOS

mobiconnectで実現したこと

  1. Point01

    煩雑なアプリの管理も簡単。業務効率化、体感90%!

  2. Point02

    はじめてでも安心。親身なサポート体制

  3. Point03

    遠隔ロック&探索で、もしものときも安全に対処が可能!

目次:

国内でも有数の歴史を持ち、数少ないF1(フォーミュラー1)の開催基準も満たした日本を代表するサーキッドの富士スピードウェイ。約1.5kmのメインストレートは他に類を見ず、雄大な富士山をバックにレーシングカーが走る光景は国内外のファンを魅了しています。

最近では近隣も巻き込んだ「富士モータースポーツフォレスト」プロジェクトも進め、モータースポーツや地域のさらなる活性を目指す中で、DX化は必要不可欠です。モータースポーツの聖地を作り上げている富士スピードウェイで、「mobiconnect」がどのようなサポートをしているのか。施設管理部情報システムGの松岡亮太様に話をうかがいました。

目指すは、モータースポーツの聖地

数多くあるサーキット中でも、富士スピードウェイはそのたぐい稀なロケーションで愛されています。都内からもほど近く、海外のファンも多いというこの場所で、あるおもしろい取り組みがなされているそう。

松岡 氏

―富士スピードウェイの特長としては、やはり卓越したロケーションでしょうか。国内最長のホームストレートがあり、高速域でのオーバーテイク(前方の車両を追い抜くこと)が可能です。後半は峠道のようになっており、コースレイアウトはとてもスリリング。観客が固唾を飲んで見守る中、背景には富士山をはじめとした豊かな自然が広がります。

また、首都圏に近い国際サーキットということもあり、インバウンド需要や東京からのお客さまも多いです。ここ近年だと国内唯一の24時間レースの開催やFIA世界耐久選手権(WEC/FIA World Endurance Championship)のような国際レースも開催され、長きにわたり日本のモータースポーツを支えてきたという自負があります。

2022年に開業した富士スピードウェイホテル

最近では「富士モータースポーツフォレスト」プロジェクトが始動され、富士スピードウェイを中心に、2022年に開業したホテルや温泉といった保養施設、富士モータースポーツミュージアムのような歴史を振り返る博物館を運営しています。レースを観にくるだけではなく、1日中周辺の施設で楽しめ、車に関わる特別な体験ができる場所。富士スピードウェイを、モータースポーツの聖地にできたらと思っているんです。

簡単操作で、業務効率化が実現

端末が増えるにつれ管理が煩雑になり、MDMを再検討しはじめたという富士スピードウェイ。新しいシステムの導入に不安があったそうですが、インヴェンティットの手厚いサポートが後押ししました。

松岡 氏

―コロナ禍もあり、仕事のやり方をどんどん変えていかなければいけないという話になり、手始めに支給していたガラケーをスマートフォンに変えていこうという動きがありました。昨年、フリーアドレスになった関係で内線も撤廃し、その代わりになる内線やチャットツールを導入。iPadも取り入れ、社員がどこにいても用件を確認できるようにしたんです。

それにより、仕事の仕方もずいぶん変わったと思います。実際、出張やサーキット内でPCが開けないような状況でも、スムーズに確認事項が把握できるようになったという声も届いています。

端末の管理については、最初、Excelに端末情報をまとめる形をとっていました。加えて、不必要なアプリがダウンロードされることがないよう、AppStoreの制限もかけていて。しばらくはその状態でも問題ないかと思われたのですが、アプリの更新が発生してくると、だんだん課題が浮き彫りになってきたんです。

パスワードもちろん情報システム部が管理しています。ですから、アプリの更新や新規で導入するもののダウンロードを行う際は、担当者が1つ1つ端末を操作しに回るという状態になってしまって。当時は担当者も1人だったため、優先すべき業務もある中で思うように運用ができなくなってきました。

業務効率化を図るためにリプレイスを行ったのに、工数が増えたり業務が進まないのは本末転倒。そこで、端末を一括で管理できるMDMを入れようと決めました。デバイス導入時にも検討はしたのですが、早急に進めたかったこともあり見送った経緯がありまして。今回もできるだけ迅速に対応したく、インヴェンティットにはスピーディーに動いていただきました。

「mobiconnect」を知ったのは、弊社がデジタル領域で支援をしてもらっている企業から推薦を受けたことがきっかけです。他社のMDMも検討したのですが、やはりUIのわかりやすさが決め手となりました。たとえば、もし今後情シス以外が端末管理をすることがあったとしても、とっつきやすいだろうなと確信がありました。

また、サポートが充実しているのも魅力的でした。返答も早く、疑問が生まれてもすぐに対応してくれます。実は、一度相談をして断念をしたんです。導入時に端末を初期化しなければならず、人手も足りなかったのですぐには対応が難しいとなってしまい。その後、デジタル支援会社から数人が補強に入ってくださることになって、改めてご依頼することが可能になりました。

新しいシステムの導入には、やはり不安も多くあります。しかし、疑問を投げかけるとすぐに連絡をくれ、またWeb会議で丁寧に打ち合わせをしてくれたのは、懸念はすぐに払拭しました。打ち合わせは毎週しており、そのたびに手厚さを実感したのを覚えています。

導入してからも、その劇的な変化に驚きました。アプリのインストールは特に、体感90%は手間が削減できているなと思っていて。自動でアップデートしてくれるので、同じ会社のツールなのに、端末によってバージョンに差ができてしまうというようなことはなくなりました。人員も限られるので、現地に出向く必要がなくなったのもだいぶリソース削減に役立っています。

キッティングも、設定を流し込むだけで完了します。これまでは、端末1台につき半日くらいかかっていたのですが、今では1時間で完了します。短縮した分は他の業務に回せて、とても効率化がなされました。

セキュリティの面でも、大いに助けられています。敷地内がとにかく広いので、万が一紛失があれば見つけるのは至難の業。場所を特定するだけでなく、すぐに動きを止めることもできるので安心です。

モータースポーツを愛するすべての人のために

「mobiconnect」を導入し、手間の90%が改善されたと語ってくださった松岡様。モータースポーツを盛り上げるためにも、さらなるDX化が必要であると言います。

松岡 氏

―やはり、業界としてはデジタル化が遅れていると感じています。たとえば、サーキットで体験走行をしたいと思ったときに、インターネットで枠を確認し予約ができる。こういった当たり前に思えることでも、まだ多くの施設が整備ができていないのが現状です。国内外問わず、幅広い層にストレスなく使用してもらうには、そういったところを1つ1つ改善していく必要があります。

しかし、それと同時に、サーキット需要に関しては年齢層が上昇しているのも事実。思い切った方向転換は、今いるお客さまを置いていくことにもなりかねません。モータースポーツを愛してくれている方々にはこれまで通り楽しんでいただきつつ、若年層や海外の方にも楽しさを知ってもらう。それが、今後の課題であり挑戦だと考えています。

「mobiconnect」を入れて、業務の効率化は各段に上がりました。煩雑な作業がなくなり、より一層のDX化に取り組んでいけます。一歩ずつではありますが、多くの方にモータースポーツを愛してもらえる環境づくりのため、インヴェンティットにはこれからも尽力いただきたいです。

左/松岡様、真ん中/インヴェンティット大津、右/インヴェンティット稲垣

( 取材日:2025年1月)


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